こころざしの会 NewsPage
NewsPage
2024年 顕彰碑訪問
-
-
- 滋賀県 中信 相模原 他から顕彰碑の訪問がありました
藤森会長が案内しました
11月には長野県母親大会があり、見学分科会の方々が訪問され、藤森会長が助言者として案内しました
- 滋賀県 中信 相模原 他から顕彰碑の訪問がありました
2024年9月23日
没後95年墓参・碑前の集い
没後95年墓参・碑前の集い
-
- 9月24日は治安維持法による弾圧で24歳の若さで命を落とした伊藤千代子の命日です。
伊藤千代子こころざしの会では毎年この日に合わせ集いを行っています。
参加者は千代子のお墓に手を合わせ, その生涯、その時代に思いをよせた。映画「伊藤千代子の生涯」を製作された桂壮三郎監督も参加されました。- 碑前の集い
- 伊藤千代子こころざしの会藤森守会長、顕彰碑子建立実行委員長の木嶋日出夫元衆議院議員、井上登諏訪市議、 共産党諏塩木地区委員会の宮田さんが挨拶。千代子を詠んだ土屋文明の歌を大津市議が歌いました。
- 9月24日は治安維持法による弾圧で24歳の若さで命を落とした伊藤千代子の命日です。
-
- 木嶋日出夫さんの挨拶
この碑は1997年7月21日、千代子さんの誕生日にあわせて建設されました。諏訪市の皆さんの努力で出来上がりました。地元諏訪市ばかりでなく、全県、全国の皆さんから建設の募金が寄せられ 立派な顕彰碑が出来上がりました。
千代子さんは、1928年3月15日の治安維持法によるすさまじい弾圧で検挙され、ずうーっと投獄されて精神疾患を発病し、翌年1929年9月に命を絶たれたわけです。
設計者の横沢さんは、この2つの三角形を組み合わせたフォルムは光と影を表し、三角形は大地に根を張っている姿を現していると話されています。
「こころざしの会」では毎年命日の9月24日前後に碑前祭をしています。千代子さんの思いを、後輩である私たちが、 若い人たちにつないでいくことが大切であり、そのために全力を尽くしていきたいと思います。(要約 N)
- 木嶋日出夫さんの挨拶
2024年 映画上映会
-
- 字幕版
「わが青春つきるともー伊藤千代子の生涯」
9月23日諏訪市文化センターで上映会
会場入口
- 字幕版
-
桂監督の舞台挨拶
- 「千代子さんの可愛さ、一途さ、すべての人の幸せを願う強い気持ち。前にも見たのに泣けました。」 「過去に必死に戦い生きた方々のおかげでできた憲法を、今の私たちが守りぬかないと」 「転向した浅野は本当にひどい。女性たちが明るく強いことに感動した」 「前観たときはよく聞こえないところがあったが、話す人の名前入りで字幕が入っていたのでじっくり見ることができた。 別の作品かと思うくらいだった」「前売り券がなかったのでどのくらい入るか心配だったけど100人超えてよかった」 「新聞広告見たからと上映当日も問い合わせがあった」強烈な印象にエンディングの音楽が終わる最後まで一人も 立つものがいないほどの感動を呼びました。
(長野県推進委員会ニュースより)
その時の上映会案内はこちら
2023年墓参・碑前の集い
-
- 9月24日は戦前戦争反対、人民に権利をと訴え 治安維持法による弾圧で24歳の若さで命を落とした 伊藤千代子の命日です。ここ数年はコロナ禍のため 役員中心で行ってきましたが、今年は一般にも 呼びかけ行いました。
-
- 好天のもと30名の集まりになりました。 墓参に続いて行われた顕彰碑前の集いは、 こころざしの会藤森守会長、木嶋日出夫弁護士、 共産党長瀬由希子諏塩木地区委員長、 映画「伊藤千代子―わが青春つきるとも」原作者藤田廣登さん、 集いに参加された石川県国賠同盟ツアー代表尾西洋子さんの スピーチの後、岡野さん、大津さんの歌声が響きました。 「来年は講演を含めた集まりにしたい。」と戦前の闘いを 今につないでいく集まりになりました。
2023年 9月24日(日)
没後94年命日 墓参・碑前の集い
お知らせ
没後94年命日 墓参・碑前の集い
お知らせ
-
- 9月24日は戦前の治安維持法下、特高の弾圧に倒れた諏訪市湖南出身伊藤千代子の没後94年の命日にあたります。
-
諏訪市南真志野 顕彰碑にて
午前10時半~11時30分
墓前にて
焼香、献花
碑前の集い
献花
主催者あいさつ 各界挨拶 など
現地集合 現地解散 となります
お問い合わせは 「こころざしの会」
藤森守(090-4022-7608) まで
2022年9月24日
墓参・碑前の集い
墓参・碑前の集い
「 伊藤千代子の生涯」企画
没後93年命日
墓参・碑前の集い
没後93年命日
墓参・碑前の集い
-
- 9月24日は戦前の治安維持法下、特高の弾圧に倒れた諏訪市湖南出身伊藤千代子の没後93年の命日にあたります。
映画が完成し上映運動に呼応した墓参・碑前の集いが、9月24日、前日の雨から一転した青空のもとに行われました。
集いはオンラインで全国配信しました。
上映運動長野県実行委員長の木嶋日出夫弁護士は伊藤千代子のこと、多くの人たちのの協力をいただいた顕彰碑建立運動について、また土屋文明の歌を刻むことができたいきさつ、 映画ができたことで伊藤千代子のことを全国に広げることができた。「千代子さんのこころざし」を引き継ぐ活動が、毎年行われている。これからも継続していきたいとあいさつ。
- 9月24日は戦前の治安維持法下、特高の弾圧に倒れた諏訪市湖南出身伊藤千代子の没後93年の命日にあたります。
-
- 桂壮三郎監督は、「今日は千代子さんのお墓に映画が無事にできたという報告をしたくてまいりました。」全国の支援者、役者さん、多くの方々との出会いで映画を完成させることができた。と述べました。
寄せられたメッセージを代読、最後に上映運動のさらなる前進を願ったアピールを全国に発信しました。
- 桂壮三郎監督は、「今日は千代子さんのお墓に映画が無事にできたという報告をしたくてまいりました。」全国の支援者、役者さん、多くの方々との出会いで映画を完成させることができた。と述べました。
8月 2022年 こころざしの会理事会
「墓参・碑前祭」について
「墓参・碑前祭」について
-
- 2022年8月12日 こころざしの会理事会
諏訪地方でのコロナ感染拡大が急速に進んでいること
役員だけでの集まりも検討しましたが、今年は御柱祭の年で小宮の日程との関係で難しい
以上の点を考慮して、今年は中止することを決めました
- 理事会ではこのほか
顕彰碑訪問団から要請があった場合、案内していること
映画「わが青春つきるとも」の取り組みについての報告
顕彰碑案内看板を追加したこと
顕彰碑保全について
会計報告 が行われました - 2022年8月12日 こころざしの会理事会
-
- 6月 2022年 案内看板
- 2022年 映画「わが青春つきるとも」
-伊藤千代子の生涯-
が公開され始めました
顕彰碑を訪問される方が増えると思い
道に迷われる方もあるので
案内看板を増やしました
-
- 4月 2022年
- 愛知県から大型バスで、 40名を超える方たちの訪問がありました
乗用車に分乗して顕彰碑まで登りました
顕彰碑前で、こころざしの会 会長藤森が伊藤千代子、顕彰碑建設についてお話ししました
-
- 1月 2022年 顕彰碑
- 今年は 映画「わが青春つきるとも」
ー伊藤千代子の生涯ー が公開されます
訪問される方が増えると思います
今は雪の中です
9月24日 2021年
墓参・顕彰碑
墓参・顕彰碑
-
- 24日は千代子さんの命日です
亡くなられて92年となります
コロナ禍の状況が続き、今年、墓参の会は取りやめとなり 近くの者で墓参りをしました。
遠くに諏訪湖、千代子の出身校二葉高校、初任地の高島小学校が見えます。
墓には既にどなたかの心のこもった花々がそなえられ、お線香も挙げられていました。
千代子の生きざまに心うたれ、新しい世を求める多くの人々の思いが共感を呼ぶ地になっています。
近くの顕彰碑にも花をそなえ千代子さんの近くで思いを新たにする日となりました。 - 24日は千代子さんの命日です
-
- 7月 2021年
- 雨の合間を縫って
草刈り、文字入れしました
3月6日 2021年
こころざしの会 理事会
こころざしの会 理事会
-
- 映画「伊藤千代子の生涯」(仮題)
※ 2月23日の映画製作に向けての長野県懇談会
※ 映画製作 PR DVD を見て意見交換
※ 伊藤千代子の地元として こころざしの会メンバーも可能な限り参加していく方向を確認しました
※ 3月21日に開かれる諏訪地方での「映画製作に向けた懇談会」に会長、事務局で参加する
- 映画「伊藤千代子の生涯」(仮題)
-
- ※ 21年の行事について ━ コロナの状況を見ながら可能なら検討していく
※ 会計報告、ホームページアクセス等報告
- ※ 21年の行事について ━ コロナの状況を見ながら可能なら検討していく
-
- 9月24日 2020年 顕彰碑訪問
- 上小国賠同盟から金井忠一さんを始め9人の方が訪問されました
伊藤千代子の映画化協力金集めを進めるため、顕彰碑を訪問
24日は千代子の命日です。お墓参りしました。
藤森会長が案内しました -
- 9月20日 2020年 墓碑前祭
- 今年はコロナのため大きくせず、理事会のメンバー中心に11名の参加
\
藤森守会長と木嶋日出夫先生のあいさつが行われました。
困難な時でも継続していくことが大事。現在も伊藤千代子研究がなされている。という話がありました。
土屋文明先生碑文の文字に読みやすくするための文字入れ(銀色)を入れることになりました -
- 8月2日 2020年
- 早朝より伊藤千代子顕彰碑の清掃作業を行いました。
梅雨が明け日射しがキツイなか 汗を流してきれいになりました
2020.7.3 信濃毎日新聞「斜面」に掲載された記事を紹介します
-
- ジシバリ(地縛り)は茎が地面を覆って広がる雑草だ。タンポポに似た小さな花を咲かせる。
〈強情で大変力のある面白い草ですよ〉。戦前の治安維持法下、逮捕・投獄された諏訪出身の伊藤千代子は親族に宛てた手紙でそう表現した ◆獄窓から外の風景が見えたのだろう。〈生きようとするからこそ、その大事な命をも投げ出すのですね〉。当時非合法だった共産党の活動に入り、 1928(昭和3)年に逮捕された。 拷問に屈せず独房生活にも耐える自分をジシバリに重ね合わせたのか◆翌年夏、千代子は同志だった夫の上申書を検事に見せられる。 同じ刑務所に収監された夫は思想を放棄して転向していた。 千代子の心は揺さぶられた。4通残る手紙の最後の1通には〈理屈がいやになりました〉とある。 やがて精神を病んで入院。肺炎にかかり24歳で亡くなった。 - ジシバリ(地縛り)は茎が地面を覆って広がる雑草だ。タンポポに似た小さな花を咲かせる。
-
◆香港の民主化デモの女性リーダー周庭さん(23)ら若者たちも苦悩していることだろう。 中国が「香港国家安全維持法」を施行して弾圧を強めている。周さんらの団体は解散に追い込まれ、 活動を続ける若者たちは次々逮捕されている。見せしめのように ◆「治安維持」も「安全維持」も異論を力で抑える稀代の悪法だ。 「絶望の中にあっても強く生きなければ。生きてさえいれば希望がある」と周さん。日本語に堪能で日本社会に連帯を呼び掛けてきた。 香港に目を注ぎ続けて欲しいとの訴えにどう応えるか。若者たちを見殺しにはできない。